公益財団法人東京富士美術館様と株式会社CREiSTが共同で実証実験中のデジタルキャプションが、2023年度のデジタルアーカイブジャパン・アワード（https://jpsearch.go.jp/daj-award）を受賞いたしました。

デジタルアーカイブジャパン・アワードは、デジタルアーカイブの拡充や利活用の促進に積極的に取り組むアーカイブ機関、データを集約してジャパンサーチに届けるつなぎ役、そして活用者をはじめとしたステークホルダーを顕彰し、それらの取組を広く社会に紹介することにより、デジタルアーカイブ活用の機運を盛り上げることを目的として、2022年に創設された表彰制度です。

受賞した東京富士美術館様のデジタルキャプションは、展示室のキャプションボードをデジタル化（電子棚札によるデータ連携）することにより、常に最新の作品情報を表示する仕組みです。 ジャパンサーチのAPIを利用しデータ連携することでデジタルキャプションを最新の作品情報に更新することが可能です。 収蔵品データベースの更新との連動等、外部への情報発信とともに館内業務の効率化にジャパンサーチの機能を積極的に活用したことが評価されました。

当社はこれからも、デジタル情報の活用により、鑑賞者に新鮮な情報をより多く提供するとともに、お客様の業務効率化に向け継続的に取り組んでまいります。 アワードの受賞内容は、以下サイトよりご覧ください。

ジャパンサーチ　デジタルアーカイブジャパン・アワード
https://jpsearch.go.jp/daj-award-2023

ジャパンサーチ　デジタルアーカイブジャパン・アワード2023受賞機関のコンテンツ紹介
https://jpsearch.go.jp/daj-award-2023-collections#1gy3egm8npg7w

公益財団法人東京富士美術館様　プレスリリース
https://www.fujibi.or.jp/assets/tfam/files/pdf_pressrelease/digital_archive_release.pdf

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